第八十六国立銀行跡ー中国銀行発祥の地(岡山県高梁市下町)


中国銀行発祥の地。岡山県の国立銀行は備中高梁にそのルーツがある。設立には備中松山藩第七代藩主板倉勝静をはじめ、板倉勝弼、三島中洲、川田甕江、神戸秋山、堀周平ら旧備中松山藩士が参加し、明治11年12月9日に開業された。現在は跡地として高梁市観光駐車場内に石碑が残っている。

申請は非常にスムーズで、1時間を待たずに返信が届いた。この手の跡地系石碑はどれくらいマイナーな物まで受け入れてくれるのだろう?すでにして大半の史跡、寺社、仏閣は登録がなされており、「地図に載ってない場所を追加」するにはマイナーポイントを攻める事になるが、自分なりの基準で必要とする人がいてきっと検索する事もあるだろう物を選んでいきたい。








石碑の拡大。詳しくはコチラをよんで欲しい。


石碑の隣りには五圓札の銅板が。


拡大図。神戸秋山、堀周平の名が記されている。


なんと5円玉が供えられていた。


供えられていた5円。



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